忍者ブログ
表現規制関連の事柄を取り扱っています。
<< 04  2024/05  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31    06 >>
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


既に周知活動をなさっている方には確認として。初めての方には参考になればと。

今から色々羅列してありますが、あまり気負わずに世間話程度で話を持ちかけてもいいと思います。そのほうが相手も話を聞きやすいかと思うので。

語調が強い部分があると思いますが、申し訳ありません。直すことができませんでした。

他に注意点等があればコメントを頂けると嬉しいです。
長いので畳みました。続きより。

 

拍手[0回]

PR

ずいぶん前の話題なのですが、「ゾーニングと子ども」と多少関連しています。前ツイッターでも一度話していますが、多くの人に見ていただきたいので。既出内容かもしれませんが、申し訳ありません。
2010年5月、大阪府でBL雑誌が8冊一度に有害指定されました。そのニュース記事を見たとき本当に驚いて、調査という名目で何冊か指定された雑誌を買ってみました。私の反応が遅かった所為か、その中のいくつかは次号になってしまったものもあります。
性描写のあるページに付箋を貼っていくと言う作業を延々と繰り返したのですが、BLをある程度見慣れているはずの私にも判断が難しかった場面が多々あったため、見慣れていない府の担当者の方にとってとても判断が難しかったであろうことが推測されます。
 
またそれと同時に、書店での区分陳列について友人と調べてみました。
有害指定に関係なく、BL雑誌一般が小学生も手に取るであろう雑誌と同じ棚に混在して置かれていたり、雑誌だけでなくコミックスも同様ですが、誤って買ってしまったという友人の話も聞いたことがあります。また、私が見た書店では、発売日一覧という紙が二枚雑誌の棚に貼ってあり、片方は明らかに小学生向けの少女漫画雑誌もう片方はレディースコミック・BL雑誌の発売日が記載されていました(女性向け雑誌の棚だったので)。そこまでは普通なのですが、よく見ると有名な某BL雑誌が少女漫画雑誌の発売日と同じ紙に記載されており、書店側の理解度の低さが浮き彫りになっていました。
友人が見に行った書店は、R18の雑誌がブックスタンド(?)に立てかけてあり、子どもがよく見るゲームの攻略本等の棚からよく見えたそうです。
同人を扱っていたりなどオタク向けと思われる書店はある程度一般雑誌とBL雑誌・成人向け雑誌が分けて置かれていたりなど、配慮しているように思われるのですが、一般向けで理解がない書店の多くはきちんとしたジャンル分けができていないように思います。
理解度の低さも関わってか、R18を取り扱わない一般書店もあるようで、これがゾーニングが創作物規制に繋がるという一つの所以のようです。他の問題としては、区分陳列されているゾーンに入りにくい、ということが挙げられます。
正直私がそういった創作物を買える年齢になっても買うのに抵抗はあると思いますし、ものすごく恥ずかしいです。今でも書店に本を買いに行くのに気を遣い、対面販売が苦手なので。しかし12歳、15歳、18歳という区分であれば少しは抵抗感も緩和されるのではないかと考えたのですが、どうでしょうか。書店側もお客さんの入りやすいゾーニングの仕方を心がけると思うのですが・・・。
とても安易な考え方なので申し訳ないです。自分の考えを書くのがとても恥ずかしいのですが、そのためのブログなので。私の意見については参考程度にさくっと無視していただいて結構です。それなら読まないですかね・・・。

拍手[1回]

ゾーニングについて何か書こうかなと思っていた矢先、ツイッターのtogetterにてmi2maruさんの「子どもにR18とか「なんでみちゃ駄目なの?」って聞かれたらどう論理的に説明すればいいか考えてみた」がまとめられていてとても興味深かったので、インスパイアされて書いてみました。長くなってしまったので、続きからどうぞ。



拍手[0回]

高校生ということもあり、私は携帯電話のフィルタリングサービスを利用しています。ツイッターでつぶやいたこともあるのでご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、自分がフィルタリングサービスを利用している上で感じたことを羅列していきます。携帯会社により違いはありますので、自分が利用しているサービスについてです。また、友人から聞いた話もあります。

 

拍手[0回]


高校生が反対活動をすることについて否定的な方もいらっしゃると思いますが、その方々や考え方を批判するつもりはないことを先に申し上げておきます。

 

個人的な話になってしまうのですが、私が表現規制に対して興味を持ったのは、購読している朝日新聞の第一面に著名な作家の方々が東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例について反対声明を発表した、という記事を見たというのがきっかけでした。

2009年の児童ポルノ禁止法改正で創作物規制や某議員の発言などに憤りを感じ、一度署名には参加させていただいたのですが、自分から積極的に関心を持ち始めたのは都条例からです。

東京都条例は「青少年の健全育成」を謳い創作物規制を推進したこともあり、自分たち「守られるべき」子どもの意見を聞いて欲しいと考え、微力ながら議員の方に手紙を送りました。

 

本題に戻ります。

子どもが政治的活動をすべきではない、という考え方の理由は何でしょうか。

一つ目に子どもは未成年なので大人と違って責任が持てないことが考えられます。私はこの理由には納得できます。自分たち高校生が大人と同じような責任を負えと言われれば無理でしょう。

二つ目に選挙権を持っていないから政治に関わるべきではないということです。確かに選挙権はないですしその点に関してはどうしようもありませんが、2010年度の「子ども・若者ビジョン」にも政治に子どもの意見も取り入れると書かれています。

三つ目は政治に目を向けるより、子どもの期間はよく勉強し色々なことを学ぶべきだ、ということです。納得できる部分もありますが、この考え方には反対です。なぜなら私は表現規制に関わることで多くのことを学ぶことができ、視野が広がったと思えるからです。確かに、学校で学ぶ勉強も大事です。しかし机上で勉強できることには限りがあります。

 

私がこの問題を通して、一番学ぶことができたのはメディアリテラシーです。メディアリテラシーの教育もある程度は受けてきましたが、その大半が「ネットはソースが信頼できないから信じ込んではいけない」というものだったように思います。それと対比して「新聞は正しい」とも教わってきました。私は高校生になってからも「新聞は正しい」と妄信していましたが、表現規制に関わる多くの偏向報道を実際に目の当たりにし、自分の考え方と物の見方が180度変わりました。

 

また、私は以前何度も創作物のお陰で救われたことがあります。作品を創作することもあるので、作家の方々の心境も少し分かります。もしそういう経験がなかったら自分は表現規制には反対していないでしょう。傍観者でいる、という選択もできます。でももし、自分が声を上げることでほんの1ミリでも状況が変わるのなら、私は諦めたくはないのです。

 

 

表現規制に反対することには多少の覚悟が必要です。正式な手紙を書くこともパブコメを送ることも何もかも初めてで、試行錯誤しながら活動しています。

高校生の政治的活動を認めていただけなくてもかまいません。ただ、子どもも大人と同じように「創作物を守りたい」「規制を阻止したい」と考えているのです。その思いだけはどうか、否定しないで欲しいと思います。

拍手[0回]

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
蒼霧りら
性別:
非公開
職業:
高校生
自己紹介:
表現規制に反対しています。
自分のサイトを作るのは初めて。
腐ですがBL関連の記事はありません。
主な生息地はツイッターです。
ツイッターアカウント名:wistaria00
フリーエリア
最新コメント
[08/08 日本ハッテン党幹事長]
[08/21 管理人:蒼霧]
[08/21 LP_Tsu]
[08/21 wagu108]
最新トラックバック
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター

Copyright (c)white canvas All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  Material by Pearl Box  Template by tsukika


忍者ブログ [PR]